中古車買取店のおじさんとの会話
私の親せきのおじさんの話を書きたいと思います。あまり我が家から近くはないところに住んでいるおじさんとは、昨年にたまたま法事で顔をあわせる機会がありました。おじさんの職業は中古車の買取をするお仕事。おじさんは最初、その会社にアルバイトで働くことになったんですが、真面目に勤務しているうちに「正社員にならないか」と言われて、数年。これまたどんどん仕事を覚えて、周りの評判も良かったからか今では雇われ店長にまでなったと言います。
そんな中古車買取のおじさんにも悩みがあって、この間の法事のときにぼそっと口にしていました。「こういう仕事は土日とか祝日とか、一般的な人たちがお休みとなる日に稼ぐって感じなんだよね。だから子どもが小さいときから、家族サービスが平日中心になっていたんだよ。子どもが学校に入るまではそれで良かったけれど、子どもが学校に入ると確実に子どもたちが休みの日に自分は仕事。触れ合う時間が少なくなって、かみさんからたまにときどき土日でも休めればいいんだけどねとぼやかれたんだ。
自分は店長という立場だから、なるべくお客さんが来る日には休めないし、休むって言いにくいんだよね」と。この中古車買取店のおじさんもそうですが、サービス業だとなかなか子どもとお休みの日に向き合えないなんて話も耳にします。おじさんの夢は自分で中古車買取のお店を独立して持つことだとか。そしたらせめて、祝日はすべてお休みにするスタイルにして、土日のどちらかは自分は休みを取るスタイルにしたいそうです。